体育の日恒例・子どもの体力低下問題
今年も、体育の日がやってきた。体育の日といえば、必ず話題になるのが
子どもの体力低下
今年も、しっかりニュースになっていた。今年の特徴は、新聞により論調は様々。横ばい状態にあることを、それぞれ次のように解釈している。
体力低下も、下げ止まり。つまり底を打った?
運動量の少ないライフスタイルが定着した証拠?
これ以上下がりようがない危機的な水準?
最低限のレベルまで落ちてしまった?
一番楽観的なのが、朝日。逆に一番危機感を持っているのが読売。こうやって、読む人はそれを真に受けてしまうから困る。
現場感覚で言えば(毎年言っているけど)、体力低下なんてことは全くない(と思う)。データとして、それが現れるのは、運動のできない子(運動嫌い、極端な経験不足)が増えているからだ。
できる子は、当然昔より体力は上がっている。多様化した世の中で、すべてのこのデータを平均化するわけだから、当然下がるものだと私は思う。
だから、これも毎年言っているが、あまり騒ぐほどのことではないのだ。毎日新聞の社説が言うように、運動の楽しさをもっともっと味わわせていくことが大切だと思う。
そして、スポーツ環境がもっと整備されれば、子どもの体力なんてこと自体が全く問題にならなくなるだろう。
<関連情報>
子どもの運動能力、低下が鈍る 「運動少ない生活定着」(朝日新聞)
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