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2006年11月23日 (木)

小学生でも、「早食い」は太る

 先日、体育の授業研究会に行ってきた。

 子どもたちを見て、まず感じたことは、

 「体格いいな…」

だった。はっきり言うと、肥満傾向の子が多い。思わず数えてしまった。1クラスに10人近くいる。

自分の勤務校は、どちらかというと体格的には小さい子が多いので、圧倒されてしまった。これは地域性なのだろうか。

 現代教育新聞の記事に、小学生の食事のとり方と肥満の関係についての調査がでていた。

 これによると、「早食い」で「一口の量が多い」子どもほど、肥満度が高いことがわかったそうである。

 これって、当たり前のようだけど、実証されたのは初めてらしい。以前、サラリーマンの研究があって、早食いの大人は太るというデータはあったそうだ。今回、その子供版が立証されたことになる。

 あんまり早く食べてしまうと、脳の満腹中枢(おなかいっぱいと判断する脳のしくみ)が反応する前に、限界を超えた量を食べきってしまう。だから、ゆっくり食べることが大切だという話を聞いたことがある。

 ゆっくり食べるには、まず「よくかむ」ことだろう。「かむ」という行為は、肥満防止だけでなく多くのメリットがある。

 また、フルコースの料理みたいに、間をおいて出てくるというのもいいかもしれない(家庭では無理だな…)。

 おしゃべりしながら、というのもいいんだけど、別の意味でマナーが悪くなったり、食べることに執着しなくなったりするから、これも難しい。

 記事にもあったが、かむことの大切さを学校で教えることは可能だ。しかし、それを継続してサポートできる体制が今の家庭にあるかと言ったら、首をかしげざるを得ない。ここぞ、ヘルスプロモーションの出番だと思うんだけど。

 ちなみに、早食いは太る原因だそうだが、「おやつの回数」や「夜食の摂取」については目立った関連性は見い出せなかったそうである。

 確かに、うちの子も、おやつをたくさん食べてしまうと、食事自体をとらなくなってしまう。これは別の問題だな。

<関連情報>
小学生でも「早食いは太る」実証(現代教育新聞)

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