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  • 祖母井 秀隆: 「監督を決める」仕事―世界が認めた日本人GMの 逃げないマネジメント

    祖母井 秀隆: 「監督を決める」仕事―世界が認めた日本人GMの 逃げないマネジメント
     フクアリに行ったときに、「祖母井をやめさせるな」という看板があって、GMでこれだけサポーターから信頼される人っていうのはどんな人なんだろうと思っていた。その秘密は、もっと奥が深いんだろうなぁ。目次だけでも、けっこう伝わってくるでしょう。「越える」「リスクを冒す」「挑戦する」「会いに行く」「つなぐ」「信じる」「感じる」「先を読む」「待つ」「発信する」 (★★)

  • 齋藤 真嗣: 体温を上げると健康になる

    齋藤 真嗣: 体温を上げると健康になる
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  • サイモン シン: フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

    サイモン シン: フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
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  • 正高 信男: ヒトはなぜヒトをいじめるのか (ブルーバックス)

    正高 信男: ヒトはなぜヒトをいじめるのか (ブルーバックス)
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  • 西部 謙司: サッカー戦術クロニクル

    西部 謙司: サッカー戦術クロニクル
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2006年2月25日 (土)

遊び文化として、トリノ五輪を見る楽しさ

 荒川静香が金メダルをとったら、日本中が「感動!」だらけになった。しかし、その前日までのマスコミの論調といったら…。
「日本惨敗」
「決勝にも進めず」
「メダルが取れないのは、○○の体質が悪いからだ」
「メダル獲得の予想に甘さがあった」
「選手に緊張感が足りないのでは?」
などなど、批判的なものばかりだった。一般市民も、それに乗じて、
「日本を代表していっているのにふがいない」
「メダルが取れなくて、つまらない」
といった声がたくさん聞こえてきていた。
 
 私は、メダルがどうのこうのと言う前に、競技そのものを“見る楽しさ”を味わいたいと思っていた。だから、フリースタイルのモーグルなんて、あんなコブの急斜面で、スキーをズラしてブレーキをかけるのではなく、どんどん前へ滑らせるテクニックを見て、超感動していた。スノーボードは、自分じゃ絶対できないと思いつつ、この年にして「やってみたい!」と思う魅力を感じた。
 スピードスケートの短距離では、スタートの姿勢の低さ、すばやく氷に乗る技術が人によってちがうことを発見しておもしろかった。転倒する瞬間のスローを見て、トップ選手ですら、ほんのちょっとの変化でも対応するのが難しいのだと感じた。
 
 そんなとき、新聞で次のような記事を見つけた。
「トリノ五輪 近代スポーツの変容見える」
               2月23日付 産経新聞

書いているのは、京都教育大学教授、スポーツ社会学の杉本厚夫氏である。以前に著書を読んだことのある方だ。冒頭の文章にひきつけられた。
「トリノオリンピックが面白い。」
なぜかというと、「スポーツという文化の大きな変容を感じることができる」からであると言う。特に、スノーボード・ハーフパイプの「リスクを冒してチャレンジする精神」やスノーボードクロスの「人工的に偶然性を誘発する」しくみというものが、近代スポーツの失われてきた姿だと言う。これらは、「スポーツに仮託された文化性であり、もともと遊びから生まれてきたスポーツの本質でもあるのだ」
 そう、この遊びとしてのスポーツという考え方が、日本人には決定的に足りないのではないかと私も感じている。だからこそ、教育を通じて広めていきたいと考えているのである。
「遊び文化としてスポーツが日本に定着するために、日本のアスリートよ、もっと真面目にスポーツを遊べ」
荒川静香は、得点にならないイナバウアーを自分らしい技としてこだわったらしい。そう言う意味では、真面目にスポーツを遊んだ1人なのだろうと思う。おそらく、結果は出ないにしろ、みんなそうだと思う。外からの重圧に負けないようにがんばってほしいと思う。

 杉本先生のHP
http://www.kyokyo-u.ac.jp/sports/sports/sportsoc/sugimoto/sugimotoworld.htm

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